オレンジ荘では「看取り」について 本当に必要なココロとカラダのケアについて 本当の意味でお客様の立場に立つという事について もう一度、振り返り、勉強し、 実施しようという動きがあります。 そのスタートは 平成25年度 オレンジ荘内で行われた、研究発表大会。 はじめての試みだったので、 正直どうなるか、形になるのか、時間がない… などの不安はありました。 看護課のテーマが「看取り」。 家族様、スタッフアンケートの結果、うきぼりになった 不安、これでよかったのかという思い、 家族様の思いなどをまとめますと、 やるしかない! ということで、看取りを考える会が発足しました。 「看取り」とは、 入所された瞬間より行われるべきケアです。 日常のひとつひとつが 大切な時間だという事を 全スタッフがプロとして 再認識しなければできないケアです。 何もむつかしいことではなく、 自分だったら、自分の家族だったら…と いつも思いながら、 お客様に関わらせていただく という事につきると考えています。 実際に進めているのは @環境整備:静養室 A亡くなられた方のケアの振り返り、反省、改善点の明確化 Bケアプランの見直し C研修に参加、知識の向上に努める などです。 お客様、ご家族様、スタッフ、 すべての人が後悔のないような看取りを目指し 努力したいと考えています。 看護課 HARA |