6月13日OJT研修の内容は ICF・介護過程について勉強を行いました また、例の前田あきらさんモデルにアセスメントも記入していきました。 前田あきらさんの情報を元に ICFモデルを参考にし記入していきました(^^) ICFモデル↓ 1枚の前田あきらさんの情報で これだけの大切な情報を書き出せましたよ アセスメント1枚でみんなが見てもどんな方か想像もつきやすく、 どんな介助をすればいいのかなどもわかりやすいですね♬ また、このアセスメントを元に今度、 どうゆう援助方法・関わり方をしていくのか みんなで話すのにとっても役に立ちますね(^^♪ ICFモデルについてですが、相互作用とは、互いに働きかけ影響を及ぼすと言われています。人は6つの構成要素が相互作用しながら、生活しているので、ICFモデルではそのことを表現するために、6つの構成要素すべてが双方向の矢印でつながっています。 6つの構成要素がすべて双方向でつながっているということは、6つの構成要素のうちどれか1つに変化が起これば、他の5つの構成要素も変化する、すなわち、すべての構成要素が相互作用して変化するということです。(未来ケアセミナー 研修テキスト引用) 簡単に言いますと、例えば、お客様の不眠・徘徊などの行動に対して 対応に困っている。 じゃなぜ、不眠や徘徊をするのだろう?と その原因をやみくもに考えるのではなく、 このICFモデルにお客様の情報を入れます。 では、そのお客様の全体像が想像つき、 不眠や徘徊といった原因が特定しやすくなります。 何か1つ問題が起きても、改善策が出やすく、 的外れな改善策や対応にはなりにくいですね (^^) なので、事故が続いているお客様 大きな事故になりそうなお客様をピックアップし フロア会議で、このICFモデルにお客様の情報を入れたいなと思っています(^^) なぜ転倒が減らないのだろう なぜ、徘徊するのだろう、いつか転倒してしまう。 などの改善策を的外れにならないよう そのお客様の全体像を把握し話し合いたいなと思います(^^)/ 本当に事故を起こしてしまうと、メンタルのダメージがきます。。 痛い思いさせてしまった!と。 自分の介助ミスなら尚更です。。 自分のスキルの低さや後悔。。ダブルダメージです。 ただただ、申し訳ないなと、、、 しかし、お客様が痛い思いをした分、そこで終わるのではなく 私たちは 新たな介助方法・危険予測・などのスキルを上げるきっかけでもあります。 事故を起こしてしまった分、私たちが成長しないと本当に痛い思いをさせてしまっただけで、申し訳ないことです。 なので、同じ事故は2度も起こさない! 1度の事故で、しっかり重く考え、正確な改善策を生み出し対応していきます。 IICFモデルの活用をします。 介護課 重山 |