お花見弁当三連発

こんにちは。オレンジ荘栄養士の柴田です。         

今年の桜の開花は早かったですね。でも、よい天気が続いていつもより長く桜を楽しめたのでは

ないかと思います。

オレンジ荘でも滑り込みセーフ!で舞い散る桜のシャワーの中で3日間お花見をすることができました。

お花見のお供にオレンジ荘謹製のお花見弁当をご用意させていただいたので、ご紹介します。

 

1日目

                          

 

 

 

・桜えびの散らし寿司

・鮭の西京焼

・厚焼き卵

・高野豆腐の煮物

・菜の花のおひたし

・紅白レアチーズケーキ

 

 2日目

 

                           

 

・赤飯

・天ぷら盛り合わせ(えび・かぼちゃ・たらの芽)

・牛肉の八幡巻き

・菜の花と厚揚の煮物

・筍の木の芽和え

・桜の練り切り

 

 3日目

 

                         

 

・菜めし

・春野菜のミートローフ

・洋風卵焼き

・若竹煮とがんもの煮物

・ポテトサラダ

・桜ロールケーキ

 

弁当表書き

 

                       

 

お弁当箱は消しゴムはんこで作った表書きで巻いて、ちょっとおめかししてお客様にお出ししました。

 

食べ物ばかりで肝心の桜の写真がなく、なんだか恥ずかしいのですが…。

でも、その日毎に桜アイテムを潜ませて作った、あながち『花より団子』とも言い切れない

風流?!なお弁当ですよ。

自慢のお弁当、無事今年のお花見のお供ができてよかったです。

 

管理栄養士 柴田

 

 

 

 

スタッフブログ 相談課 2018年05月11日

 4月クッキングクラブ

こんにちは。オレンジ荘栄養士の柴田です。

久しぶりにクッキングクラブを開催しました。私にとって初めてのクッキングクラブから3か月空いてからの2回目…前回より緊張してしまいました。

 

今回のメニューは、バナナ入りのパンプティングです。

食パンとバナナは包丁を使わずに、手で小さくしてもらうようにしました。

ワイルドでしょう?

…ではなく、いろいろなお客様に参加していただきたい思いからです!

 

まず、食パンの袋を開けると、「いい匂いやね〜(*^_^*)

 

 

                

 

 

手で小さくちぎってもらいます。

 

次に、バナナも皮を剥くと、「いい匂いやね〜(*^_^*)

 

 

                

 

 

手でつぶしてもらいます。

なんだか気持ちよさそうで、見ていると私もやってみたくなりました(>_<)

 

 

               

 

 

             

 

             

 

ワイルドに手でちぎった食パンとバナナを卵液に入れて混ぜ、

フライパンにさらにワイルドに流し込んで、焼き上げました!

焼き上がりを待つ間に流れてくる香ばしい香りに、「いい匂いやね〜(*^_^*)

期待に応えられるよう、うまく焼けるかドキドキしましたが…

 

できました\(^o^)

 

            

              

大きさが分かりにくいかと思いますが、大きめフライパンいっぱいにパンプティングが詰まっております。出来上がりまでワイルド!!

 

 

            

 

 

              

 

召し上がる時は真剣なまなざしのお客様方です(.;)

次も様々なお客様が楽しめるおやつを考えたいと思います。

 

管理栄養士 柴田

 

 

 

 

スタッフブログ 相談課 2018年05月04日

 ひなまつりメニュー

こんにちは。再びオレンジ荘栄養士の柴田です。    

この前鬼を追い払ったかと思ったら、気付けばもう桃の節句、ひな祭りです。

お料理もとても春らしくなりました!

 

 

      

   

 

 

 

○ ちらし寿司

   ひな祭りとちらし寿司のつながりは、特に明確ないわれはないのだそうです。

  でも、ちらし寿司の華やかさは、女の子のお祝いの日にぴったりです。

 

○ さわらの西京焼き

  さわらは、魚へんに春と書き、瀬戸内では「春告げ魚」と言われ、俳句では春の季語にもなる、

というくらい春を代表する魚です。

実は、産卵前の冬場も脂のりが良く美味ということは内緒です。

 

○ じゃがいもの煮物

   春先から初夏にかけて収穫される「新じゃが」も春の食材です。

  じゃがいもは皮の下にうまみと栄養が多く含まれています。新じゃがは皮が薄く丸ごと食べられるので、皮ごと食べるのがおすすめです。

 

○ 春野菜のサラダ

   キャベツ・ブロッコリー・アスパラガスを使いました。野菜の緑で春らしさを感じてもらえたら…。

  

○ 菜の花のすまし汁

  あっさりしたすまし汁で、菜の花のほのかな苦味を活かしました。

 

○ いちごロールケーキ

   食後のお楽しみはいちごに登場していただきました。

  いちごのビタミンCの量は果物界でもトップクラスです。7粒食べれば1日分がまかなえるくらい

豊富なビタミンCを含んでいます。

欲を申せば、もう少し安く身近な果物になってもらえたら申し分なしです。

 

季節の変わり目は、献立をたてているだけでも使う食材や料理に変化を感じて、季節の移り変わりを感じます。春の食材や料理は色合いが華やかで、春らしい晴れ晴れしい気持ちに自然となり、食事と季節ってつながっているなぁ、と今更ながら実感します。

季節が新しくなるワクワク感を、食事を通してお客様にも伝えたい!…と思いながら、本格的な春を迎えます。

 

管理栄養士 柴田

 

 

 

 

スタッフブログ 相談課 2018年03月26日

 節分

23日、節分の日オレンジ荘には鬼達が

やって参りました。

 

    

 

お客様は豆まきをし、鬼退治を行います。

 

 

    

 

そして、心を入れ替えた鬼達は笑顔となり、

お客様達と一緒に記念撮影を行い

鬼ヶ島へと帰って行きました。

 

 

    

 

最後は皆様、笑顔 笑顔。

 

    

    

 

今年も気持ち良い一年になりそうです。

 

 

    

 

 

                     

 

担当 山口 木田

 

 

スタッフブログ 相談課 2018年03月06日

 節分メニュー

こんにちは。オレンジ荘栄養士の柴田です。         

今年の節分メニューをご紹介させていただきます。

勝手に名づけて、『節分☆魔除けメニュー』です。…ヒネリなしです、分かりやすいですね!

 

 

      

 

 

 

 

〇 巻き寿司

お客様が食べやすいように、海苔ではなく薄い卵焼で巻いています。

節分に恵方巻き(太巻き)を食べる習慣は、明治時代の大阪の花街で商売繁盛を祈って食べたのが始まりで、関西のごく一部の文化でした。それが全国に広まったのは実は最近のことで、1980年代にコンビニエンスチェーンが節分のイベントで売り出したのがきっかけだそうです。

鰯のおかか煮

鰯は青魚で臭いが強く鬼が嫌う、ということでヒイラギの木に鰯の頭を指して魔除けにする風習があります。

〇 ほうれん草のごまマヨ和え

正直に申し上げます…これは魔除けネタありません。

が、しかし!ほうれん草の旬は冬です。ほうれん草は、気温が下がると甘みやおいしさ、さらに栄養価が増します。是非この時期に食べて身体をパワーアップさせ、魔除け代わりにしてほしい食材です。

〇 かみなり汁

炒め崩した豆腐が入った具だくさん汁です。豆腐を炒めたときの音を雷になぞらえて「かみなり汁」と呼ばれます。かみなり様と言えば鬼、ということで召し上がっていただきました。

〇 桃まんじゅう

鬼退治には桃太郎…デザートに桃まんじゅうの登場です。

日本神話で、神様が黄泉の国の化け物に追いかけられた時、桃の実を投げて難を逃れ地上に戻ったという話があり、桃には魔除けの力があるとされています。

 

お客様方は、いつもと違うお寿司のメニューに「あれ?」と不思議そうでしたが、「節分ですよ!」とお伝えするとなるほど!となって、カードに書かれた恵方の方角のお話が始まったり、お寿司を喜ばれたり、節分メニューがちょっとした生活のスパイスになれたようで嬉しかったです。

そして、このメニューを召し上がって力をつけたお客様に、オレンジ荘にやって来た鬼は無事追い払われていきました…めでたし、めでたし。

これからも、鬼だけでなく今年の厳しい寒さにも負けないパワーをつけていただけるお食事をお出しできるよう頑張ります。

 

管理栄養士 柴田

 

 

スタッフブログ 相談課 2018年02月22日

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